卒業生の声

admission-23物理科学専攻

大釜 正幸

公立中学校勤務(神奈川県)

兵庫県須磨友が丘高校出身 平成21年度卒業

現在、私は中学理科教諭として働いています。理科教諭になれたのも岡山理科大学で多くのことを経験し、成長していったからだと思います。
岡山理科大学で私は、理科教員として最も大事な実験技術と科学的な知識を学びました。岡山理科大学は、豊富な実験施設があり、そこで行う多くの実験により、基礎的なことから応用的なことまで身につけることができます。大学1年から私は、教員資格を意識してカリキュラムを設定し、教員になるための知識も一から学んでいきました。1年から2年までは実験と授業の繰り返しで忙しかったけれど、3・4年になると、研究や仲間との充実した日々を送りました。理科教諭として教鞭を執るようになって、様々なカベを乗り越えながら、『やりがいのある』仕事をしていると感じます。みなさんも、自分の内にある可能性を信じて、多くの経験をし、充実した日々を送れるよう頑張って下さい。

admission-24物理科学専攻

佐藤 祐一

サンケン電気株式会社勤務(埼玉県)

岡山県高梁高校出身 平成20年度修了(大学院修士課程)

私は応用物理学科の物理科学専攻を選択しました。興味を持った半導体物理の研究室に入り、半導体薄膜の作成と物性調査といった基礎研究を行いました。応用物理学科は他にも超伝導やセンサー、宇宙など学べる分野が広く、自分が得意なこと、好きなことを見つけるチャンスが沢山ある学科だと思います。
良い友人に恵まれとても楽しい学生生活を送ることができ、お酒はほどほどにという人生の教訓を得ました。勉学面も学会発表や教育実習、大学祭での科学体験イベントスタッフといった経験や、そこで出遭った先生方の影響が自分自身の成長につながったと思います。
現在はLED設計開発業務に携わっています。寿命、信頼性、効率、演色性、小型化といったお客様のニーズに適合する製品開発は容易ではなく、物理だけでなく、工学、化学といった幅広い知識が必要だと感じています。ですが、自分の作ったLEDが照明として灯っているのを見ると、とてもやりがいがある仕事だと感じます。有意義な大学生活を過ごすために色々な事に挑戦して自分を高めてください。

物理科学専攻

大城 敬寛

東芝デイスクリートテクノロジー株式会社勤務

平成17年度卒業

皆さんはじめまして、大城敬寛と申します。私は2005年3月に応用物理学科卒業後、東芝デイスクリートテクノロジー(株)に入社し、只今、大分ディスクリート技術部に所属しております。
ディスクリート半導体の新製品開発に関わり、製品技術という製品の試作から量産、不良解析、原価見積もりまでの幅広い知識と製品スケジュール管理を担っています。まだまだ、覚えることばかりですが早く一人前になり、I-T-Π技術者(縦にも横にも幅広く全ての知識持つ)を目指して頑張っています。 現在の会社へ奉職するきっかけは、大学3年生後期から始まった卒業ゼミナールでした。私は身近に起こる現象の原理・理論を学びたくて物理学を専攻し、ゼミ活動を通じて次世代照明に半導体が有望視されていることを知りました。当時、白色発光ダイオード用の基板結晶の育成研究を、毎日、朝から夜遅くまで研究していましたが、思い通りの結晶を育成することは出来ませんでした。しかし、卒業を真近に控えた頃に高品位な結晶が完成したとき、何事も最後まで諦めず・コツコツと努力する習慣が成果に結びつくことを実感しました。こうした経験から私は半導体に魅了されて行きました。今は、大学時代の物理学や応用物理学の学習を通じて実践的且つ論理的な思考が養われ、様々な分野に対応出来る力を身につけることができたと思っています。私の目標は次世代照明となる白色LEDの開発に携わり、自分の光で世の中を輝かせたいと思っています。皆さんも、物理系学問の修得を通じて、自分自身の目標をつかんでください。
最後になりますが、これから大学を目指す皆さんへアドバイスしたいことがあります。仕事上の知識は、何事も諦めずに努力することで、入社後に身に付けることができます。大学時代には、低学年で幅広い知識を見つけ、4年生の課題研究を通じて集中力を身につけましょう。また、大学の時分からプレゼン能力を磨いてください。他人に自分の考えを正確に伝えることは、社会人に不可欠です。修士の方は各種学会活動を、また学部生の方は実験結果の発表会を利用して就職までに練習しておくことをお薦めします。大学の4年間でしっかりとプレゼン能力を身につければ一生に財産となります。最後に、社会では人間関係が一番大切です。いつも利他の精神に心掛けてください。それでは、簡単ですがOBからのメッセージとさせていただきます。

物理科学専攻

池田 尚史

 

平成17年度卒業 名古屋市立大学大学院博士前期課程

現在、名古屋市立大学で天文学を研究しています。応用物理学科に4年間在籍中、天文研究で2回ほど海外(ハワイ)へ研究に行きました。1回目は国立天文台主催の「すばる観測体験観測実習」、2回目は「UH-88による星形成領域の研究」でした。私はこのように4年間自分のやりたいことをはっきりと持ち、それに向かっていろいろと努力をしてきました。自分の本当にやりたいことに向かって一生懸命努力していくことが大事だと思います。

admission-25医用科学専攻※平成28年度より臨床工学専攻へ改称

藤中 正樹

医療法人清陽会 ながけクリニック勤務(岡山県)

広島県祇園北高校出身 平成21年度卒業

私は社会に出て働いていましたが、本学で国家資格である臨床工学技士の資格を取得できることを知り、進学することを決意しました。現在は無事卒業でき、血液透析業務に従事しております。血液透析業務は患者様と接する事が多く、まさに臨床です。そのため人間関係などで悩むこともあります。しかしその反面、患者様からの「ありがとう」という言葉をかけていただけることがうれしく、励みになっています。また、卒業後も相談を受けてくださるなど、先生方にはサポートしていただいています。
まだまだ半人前ですが、患者様にいきいきした生活を送っていただけるよう日々勉強し、貢献できる実力をつけていきたいと思います。

医用科学専攻※平成28年度より臨床工学専攻へ改称

峠田 実香

岡山大学医学部・歯学部付属病院勤務(岡山県)

平成17年度卒業

中学の頃から、医療に携わる仕事に付きたいと思っていました。大学受験時、岡山理科大学のパンフレットで臨床工学技士という職業があること初めて知り、「これだ!」と直感。応用物理学科独自の制度を利用して、4年生の1年間を神戸総合医療介護福祉専門学校(現神戸総合医療専門学校)で臨床工学技士国家試験の勉強をし、受験して合格しました。こうした、資格取得に対する積極的なサポート体制は、目標の定まっている学生にとっては大変有利です。ますます高度化する医療に対し、広い視野と豊かな感受性を持った臨床工学技士として、社会に貢献していきたいと思っています。

医用科学専攻※平成28年度より臨床工学専攻へ改称

西口 賢治

フクダ電子南近畿販売株式会社勤務(大阪府)

平成17年度卒業

臨床工学技士の資格を取得した人の大半が、病院などの医療機関への就職を選択します。しかし、現在では、医療機器のスペシャリストとして、多くのメーカーが資格取得者を必要としています。病院が、対患者様であるなら、企業では対機械という事になると思います。医療機器のスペシャリストを目指すのであれば、企業への就職をお奨めします。病院で働く人達にくらべ、直接患者様に感謝される事は少ないですが、人の生命にかかわる仕事なので、やりがいも充分にあると思います。

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