カリキュラム(医用科学専攻 ※平成28年度より臨床工学専攻へ改称)

先端分野で活躍するには、基礎・基本をしっかりと修得し、教養を深めつつ複数の専門分野におよぶ知識が必要です。そのため、応用物理学科の特色を生かした幅広い基礎科目と充実した専門科目を4年間を通じて履修できるように教育カリキュラムを用意しました。1~3年生で修得した基礎知識をベースとして、4年次には大学生活の総決算となる特別研究や臨床実習を履修します。

2年次修了時に、本人の希望を重視した上で2つのコースに分かれます。

臨床工学コース

本学で「医用科学教育センター」を利用し、専門科目の履修と実習を行った後に病院実習を行います。

医用科学コース

4年次に提携校で専門科目の履修と実習および病院実習を行います。(提携校:神戸総合医療専門学校/帝京短期大学)
または本学で研究室に配属されて卒業研究を行います。

カリキュラム

1年次

  • 物理学入門
  • 質点の力学I・II
  • 微分積分学I・II
  • 線形代数学
  • 応用数学
  • 基礎電磁気学I・II
  • コンピュータ入門I・II
  • 解剖学
  • 医用工学概論
  • 医学概論・公衆衛生学
  • 物理学基礎実験
  • 化学基礎論
  • 化学基礎実験
  • 生物学基礎論
  • 生物学基礎実験
  • 地学基礎論
  • 地学基礎実験
  • 地球型惑星の歴史と物質科学
  • 入門数学
  • 入門物理
  • 入門化学
  • 入門生物

2年次

  • 情報処理工学
  • 機械工学
  • 電子工学I・II
  • 電気工学概論
  • システム工学
  • 物性工学
  • 応用電磁気学
  • 電気・電子工学実験I・II
  • 基礎医学実習
  • 生化学
  • 生理学I・II
  • 医用機器学概論
  • 医用生体計測装置学
  • 生体機能代行装置学I

3年次

  • 材料工学
  • 計測工学
  • 薬理学
  • 病理学
  • 免疫学
  • 医用治療機器学
  • 医用治療機器学実習
  • 医用機器安全管理学I・II
  • 医用機器安全管理学実習
  • 医用生体計測装置学実習
  • 生体機能代行装置学II・III
  • 生体機能代行装置学実習I~III

4年次

  • 特別研究
  • 臨床特別研究
  • ゼミナール
  • 関係法規
  • 看護学入門
  • 臨床実習 I~IV
  • 臨床医学総論 I~IV
  • 臨床医学特論

研究テーマ

生体ラジカル研究室
体内に存在する鉄や銅といった生体内微量金属が病気や健康に与える活性酸素やフリーラジカルとどのように関与しているか調べています。
生体磁気研究室
さまざまな色やパターンで視覚的な刺激を与え、脳の反応を脳磁図やMRIで調べることで、脳が外界を認識する仕組みについて研究しています。
生体計測研究室
食品などの匂い、血液中の成分といった情報を電気信号に変えるセンサや化学物質と反応して光を出す特殊な素子の電子状態について研究しています。
応用医療機器研究室
血液透析に使用する透析監視装置の開発と改良のほか、血液透析の効率を表す指標として、透析廃液中の尿素測定などについて研究しています。
応用臨床工学研究室
直径がマイクロメートルと極めて小さく、寿命が長いマイクロバルプを利用した医療機器における流体計測を通じて新たな医療機器開発の基礎研究を行っています。
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