応用物理学専攻の院生が研究発表しました。

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平成27年1月10日(土)に大阪教育大学天王寺キャンパスでフォーラム21
「イオンビームを用いた物理とその応用」研究会が開催され、応用物理 学専攻
M2の田中涼君が「高速2原子クラスターイオン照射による炭素薄膜からの前方
方向への2次電子放出」の題目で、宮原冬比等君が「物質を通過 する高速クラ
スターイオンの平均電荷とエネルギー損失」の題目でそれぞれ口頭発表を行いま
した。
この研究会は、21世紀に向けてイオンビームを用いた物理の基礎と応用を念頭 に、おもに粒子線物理分野の大学院生やゼミ生の交流を図る目的で20 年ほど 前から岡山を含めた関西地域で毎年開催されています。発表者は学生に限られ、 それぞれ20~30分にわたって研究途中の話題も含めて発表し ています。内 容は、イオンの加速技術や原子物理に関する基礎的な現象からイオンを用いた加 工・計測技術など多岐にわたります。今回は外部識者によ る1件の特別講演が 加わりました。午前10時から始まった研究会では8つの大学から11件の学生 による講演が行われ、活発な質疑応答が行われまし た。また、夕方の懇親会で は、約50名ほどの参加者が和気あいあいと懇親を深めました。田中君と宮原君 は「答えることができなかった質問を受けた けれど、今後の研究で理解できる ようにしたいです。」「もう少し深く勉強しておく必要があることを感じまし た。」とコメントしています。また、参 加者からは「同じ研究分野の学生がこ れだけ集まって話ができるので、ほかの大学(院)生とも知り合いになれて非常 にいいです。」などのコメントが 多くありました。毎年約10の大学が参加し てきたこの研究会も「二十歳の成人式」を盛況で終了しました。
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