大学院生が日本物理学会で発表しました

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 2018年3月22日に東京理科大学野田キャンパスで開催された日本物理学会第73回年次大会で,応用物理学専攻大学院生の立古さんが「α-(BEDT-TTF)2I3における焦電流の異方性観測」というタイトルで発表しました。α-(BEDT-TTF)2I3は,新しいタイプの強誘電体であろうと予想している有機伝導体です。

 発表では,この物質で発現する電子の凍結現象により,かすかではあるものの確かに電流が発生していることを明らかにした実験結果について報告しました。電池も無しに電子が一方向に動き出す現象は新しい発電原理として将来応用されるかもしれません。本研究はその第一歩として重要な成果といえるでしょう。

[発表は口頭でしたが写真が撮れなかったのでポスター仕立てで記念撮影 (*^-^)ニコ ]

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